※「みなし外国税額控除の対象」とは? こちらをクリックしてください。
※ブラジル国内債はグローバル債より取り扱いの手間がかかる為、今までは投資信託会社がブラジル国債ファンド等で利用していましたが、
JIA証券では個人の皆様にも購入頂けるように致しました。
2014年から続いている経済の低迷や政治状況の混乱により、S&P社とムーディーズ社は2016年2月にブラジル国債の格付を投資不適格級に引き下げました。
しばらくは不安定な投資環境が続くと考えられますので、本債券をご検討いただく際には、十分に状況を把握・分析された上で、ご自身の判断と責任においてご投資いただきますようお願い申し上げます。
銘柄 | ブラジル国債(国内債) 2027年償還 | ![]() |
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発行体 | ブラジル連邦共和国 | ||
利率 | 10.0%(実質約 9.7618%、ブラジル・レアル建て) | ||
発行日 | 2016年1月15日 | ||
償還日 | 2027年1月1日 | ||
利払日 | 毎年1月1日、7月1日(年2回) | ||
売買単位 | 1万レアル以上、1万レアル単位 | ||
格付 | Moody's Ba2※ S&P BB‐※ |
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販売価格 | 変動します | ||
償還金額額面 | 額面金額の100% | ||
経過利子 | お問い合わせ下さい |
市場価格は、基本的に市場の金利水準の変化に対応して変動します。
したがって、償還日より前に換金する際には市場価格での売却となりますので、投資元本を割り込む恐れがあります。
また、本債券は長期債となり、中短期債に比べて金利変化による価格変動幅が大きなものとなります。
ブラジルレアルの対日本円相場がレアル安になると、本債券を円換算した価値が下落し、
逆にレアル高になると、本債券を円換算した価値が上昇することになります。
したがって、売却時あるいは償還時のブラジルレアルの対日本円相場の状況によっては、為替差損が生じる恐れがあります。
発行体の財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本割れや支払いが遅延または不払いとなる
恐れがあります。
投資対象国の政治・経済情勢の変化により、投資元本割れや途中売却ができなくなる恐れがあります。
市場環境の変化により流動性(換金性)が著しく低くなった場合、途中売却ができなくなる恐れがあります。
利金は申告分離課税の対象となり、「外国税額控除方式」により国内で源泉徴収が行われます。
「みなし外国税額控除」の適用については、確定申告を行うことにより、「みなし外国税額」に相当する金額を上限として、
源泉徴収された所得税(復興特別所得税含む)及び個人住民税について還付請求を行うことができます。
※課税に関する記述においては、今後税制が改正される場合があります。詳しくは税理士等の専門家にご相談ください。
◆本債券のご購入は当社との相対取引となりますので、購入対価のみをお支払いいただきます。
◆本債券の売買にあたり円貨と外貨を交換する際には、約定日に外国為替市場の動向をふまえて
当社が決定する為替スプレッドを加味した為替レートを適用するものとします。
当社では、お客様の知識、投資経験等の適合性に反した特定の金融商品をお勧めすることが無いよう、投資をご検討される際に
必要な外国債券売買時の注意点や為替スプレッドの条件など、また様々な金融商品における特性等について、
お客様にご理解いただけるよう十分な説明に努めた上で、お取引のご判断をいただいております。